6年ほど前に鼻中隔湾曲症の手術をしたのですが、
今回は副鼻腔炎の手術でした。
昨年の秋に風邪を拗らせ、喘息になり、そうこうしているうちに頭痛に悩まされはじめました。
副鼻腔炎によるものとの診察結果だったので、内科から耳鼻科に病院を変えました。
半年以上通院するものも、相変わらず頭痛は改善しませんでした。
これは変だなと思い、頭痛外来を行っている脳神経外科を受診し、MRIを撮ってもらったら、
やはり、副鼻腔炎による頭痛との診察結果でした。
画像を耳鼻科医に見せたら、ようやく頭部のレントゲン撮影をしましたが、否定され、治療が進まない。
このままでは仕事にならないということで、違う耳鼻科に変えてみました。
直ぐにCT撮影となり、手術が必要なレベルの副鼻腔炎と確定しました。
即、手術を期待するものの術前検査が必要ということもあり、2ヶ月近く待たされ、ようやく手術を受けられました。
まだ術後10日ほどですし、頭痛は残っていますが、以前ほど酷くはないです。
わずか6年の違いとは言え、手術に使う止血剤の進歩に驚かされました。
セカンドオピニオンは大切です。
おかしいと思ったら、複数の病院で診察を受けましょう。